理容師の社会保険と福利厚生

全国に32万件はあろうかという理美容室

その中でも法人サロンが占めている割合とはどれくらいだろうか?

又、その法人サロンの中でも、
福利厚生の一つでもある 社会保険に加入する理美容室 がどれくらいの割合で存在しているのだろうか?

理容師の福利厚生について

このページでは、
正社員として勤務する理容師の福利厚生について説明をさせて頂きます。

↓社会保険(厚生年金)と国民保険の違い

本来、福利厚生の言葉の意味は、
お店が理容師の「確保・定着、勤労意欲・能率の向上」等の効果を期待し、働く理容師とその家族に対して提供する各種の制度のことを言います。

民間保険へも加入する理容師

理容師の福利厚生として、
理容師を求人するサロンではまだまだ少ない民間の労災保険へも加入しています。

次の画像ですが、
以前に足を骨折したスタッフへ保険会社から支払われた保険金の案内となります。

※ 画像をクリックしてご覧ください。

社会保険とは別に、
会社が全額負担する労災保険 となり、黄色く塗りつぶした部分 の金額がスタッフへ支払われた保険金額です。

理容師の法定福利とは?

このような福利厚生があることにより、
不慮の事故や病気で入院された場合等、金銭面での負担がスタッフには掛からず、安心して業務に打ち込めることでしょう。

又、働く理容師の生活向上を支援する目的として行うもので、法律で義務付けられた法定福利(社会保険料の事業主負担)の他に、それぞれのヘアサロン独自が任意で実施する法定外福利(独身寮・健康診断・レクリエーション等)もあります。

社会保険加入の問題

ですが、ほとんどの理容室や美容室は不況下で経営状況は厳しく、消費税の支払を先延ばしにするために法人へと切り替えたサロンが多いだけに、実際問題、法定福利費への経費配分は理美容業界にとって相当難しいのが現状で、法人サロンが社会保険への加入を進めて行くにはまだまだ時間のかかる大きな問題だと思われます。

※ BAGUS Inc.では法人設立後から社会保険へ加入しています。

理容師の福利厚生と法定福利

現在、
多くのサロンで働く理容師や美容師が疑問に思っている 社会保険 について、法律で実施を定められた 法定福利 の現状を理容・美容業界の側面から説明します。

理容師が加入する保険の項目

先ず、次の写真をご覧ください。

理容師を募集する関西にある某サロンの求人案内なのですが、写真をクリックして拡大されると加入保険の項目がお分かりになられると思います。

雇用保険と労災保険 の加入はありますが、理容師を募集するにあたって 健康保険と厚生年金 については法人サロンなのにどの項目へも記載がありません。

社会保険未加入で理容師を求人する法人サロン

又、関西で理容師を求人する法人サロンの多くが社会保険未加入であることも切実なヘア業界の現状なのです。

このような理容師の求人を行う法人サロンの特徴ですが、 長時間に亘る受付時間を設定しており、定休日の月曜日が祝祭日の場合は全て営業 とされてます。

古い体質のビジネスモデル

要は、
ターゲットユーザーの絞り込みが出来ていない古い体質のビジネスモデルなので、未だに土日祝を中心とする集客法を行う、正しく典型的な社会保険へ加入出来ないサロンの実例だと言えるでしょう。

※ 土日集客型から脱却しないことには法定福利費の捻出は難しいと思われます。

理容師が加入する4つの社会保険

本来、
法人サロンで働く理容師や美容師が加入する「社会保険」について、法律で実施を定められた「4つの法定福利」を理容・美容業界の側面から説明します。

健康保険

労使折半により、
会社側が保険料の半分を負担するため、社会保険へ加入されるヘアサロンは僅か1割にも満たないのが現状です。

※ 社保の場合、保険料の半分は会社負担

厚生年金

会社が社会保険でない場合、
理容師や美容師は自分のお給料から年金保険料を全額自己負担します。

※ 社保の場合、保険料の半分は会社負担

雇用保険

法定福利費の中でも、
支払金額の少ない雇用保険に加入される法人サロンは多いようです。

理容師が職場を退職し、
次の再就職先が見つかるまでの間、失業保険として支給される保険料です。

※ 雇用保険も社会保険の1つです。

労災保険

雇用保険と同じく、
会社側の支払金額が少ないため、ほとんどの法人サロンが加入しています。

職務中に怪我をした場合等、
働く理容師に支払われる保険を労災保険と言い、通勤途中の思わぬ事故へも労災保険が適用される場合があります。

※ 労災保険も社会保険の1つです。

このように、
4つの法定福利費から形成される各種保険を 社会保険 と称し、全ての保険に加入する会社が 社会保険完備 と言われます。

(注)「雇用・労災保険」のみ加入で「社保完備」と記載された会社もあります。

理容師の法定外福利

ここでは、
BAGUSで働く理容師や美容師の法定外福利についてご紹介します。

理容師の法定外福利とは?

法人ヘアサロンにおける社会保険等に関してのことは先にご説明をさせて頂きましたが、まだまだ理美容業界では法定外福利の充実は一部大手のチェーン展開している大衆サロンのみで、実際に一般の理美容店では時間も体力も必要なことからなかなか整備されて無いのが現状のようです。

独身寮

関西圏以外から、
理容師の求人へご応募された理容師や美容師の方々へ、採用後に再就職した職場環境で存分にサロンワークへ集中出来るよう、単身者向けの寮をご用意しております。

男性理容師の寮

※ 就職希望の女性理容師は応相談

健康診断

サロンで働く理容師にとって大切なことは「笑顔」と「元気」です。

お客さまへ最高のサービスをご提供する理容師にとって、この2つの内の1つでも欠けてたら、接客業に従事する者として失格と言えるでしょう。

健康はサービスの要となるだけに、
働く理容師達の健康状態を定期的に管理することも福利厚生の一環ですし、サービス業には必要不可欠だと考えます。

理容師の健康診断

※ 毎年、3月末に健康診断を行います。

レクリエーション

普段のサロンワークでのお仕事によって緊張して疲れた理容師の体と精神を回復させ、新たなエネルギーを生み出すことを行えば、お客さまへより良いサービスをご提供出来るものだと思います。

レクリエーションとは、
肉体と精神面のリフレッシュという目的を重視する考え方であり、サロン内で働く理容師にとっては大切な福利厚生の一つであると言えます。

リフレッシュする理容師

スタッフ皆で行く社員旅行や飲み会等、
サロンの営業成績が良くなることによっていろんなレクリエーションの場を設けることも可能となりますので、再就職先となるサロンをお探しの理容師や美容師の方は、是非とも理容師求人サイトを運営するBAGUSへとご応募ください。

※ 楽しい仲間があなたを待っています♪

福利厚生について/理容師求人サイト BAGUS
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